リビング・お部屋の内装リフォームのポイント

皆さまはご自宅のリビングやダイニング、寝室など、それぞれのお部屋で快適に過ごせていますか？リビングは家族が寛げる空間に、ダイニングでは食事を楽しくとれていますか？

「家族が食事をする時間がバラバラなので、いつでもサッと食べることができるようにカウンターが欲しい」
「お盆や正月に子供と孫が集まるので広いリビングにしたい」
など、各ご家庭によってお部屋の用途が異なります。

お部屋の内装リフォームをご検討されている方の中に、どういう風に内装をきれいにしたらいいか分からなくてお困りの方、また、初めてのリフォームで不安を感じている方がおられるかもしれません。

ここでは、お部屋の内装リフォームを失敗しないためのポイントをご紹介させていただきます。

内装のリフォームについてご検討されている内容はたくさんあると思います。

「クロスが汚れてきたので張替えたい」
「床がペコペコするので張替えたい」
「子供が壁に穴を開けてしまったので修理したい」

という、劣化によって見た目が古くなったり、不具合を感じた時にリフォームしようとお考えになられた方はおられますか？

これらの問題は、クロスや床を張替えたり、壁を修理するなど部分的なリフォームで解決できます。しかし、注意しないといけない点があります。

壁や床がきれいになった時に目立ってくるのが「古い既存の部分」です。
例えばスイッチやコンセントです。
スイッチやコンセントもクロスと同じように月日とともに古くなり、変色していることがあります。壁のクロスが新しくなると、スイッチやコンセントだけが悪目立ちしてしまうのです。
また、今までは気にならなかった柱や建具枠といった木部も目立つようになります。

クロスや床を張り替えるとそれなりにきれいに仕上がりますが、お部屋全体を美しく仕上げるためには、スイッチやコンセントを交換したり、古くなった木部は塗装しないといけません。

「クロスだけを張替えたい」「床だけを張替えたい」とお考えの方もいるかもしれませんが、上記の理由で内装に統一感が出せなくなり、もう一度リフォームを依頼する、というケースがありますので、工事を依頼する前によく検討しましょう。
「どうしたらいいか分からない・・」という方は、いつでもやまなか工務店にご相談ください。

リフォームは複数回に分けて行なうよりも、まとめて行なう方が費用が抑えられることが多いので、部分的な内装だけを視野に入れず、まとまったリフォームを検討してみてください。

次に、お部屋の間取り変更や、間仕切り壁の設置などの根本的なリフォームについて少しお話したいと思います。

「ここに間仕切り壁を設置してほしい」
「お部屋の間仕切り壁を撤去して広い一間にしたい」
「和室を洋室にしたい」
「押入れをクローゼットにしたい」
「収納を増やしたい」

内装リフォームにはお部屋自体の構造を変えたり、和室から洋室へと用途を変える工事も含まれます。

間仕切り壁を撤去する工事は、建物の強度が低下する場合は工事そのものが行えない場合があります。やまなか工務店は建物の構造に詳しい一級建築士の資格を持ったスタッフが在籍していますので、事前の調査で構造的な部分に問題が生じないか確認させていただいております。

「ここの壁を抜きたいけど、強度的に弱くならないかな？」と不安を感じている方も安心してお任せください。

間仕切り壁ひとつにしても、可動間仕切りや引き違いの建具を入れたり、半分を壁にしてドアを設置する、などお客様のご要望によってご提案内容が異なります。
また、ご高齢の方と同居されている場合は、内装リフォームと一緒にバリアフリー性も考慮したいところです。

やまなか工務店は、事前の調査でお客様のご要望をしっかりとお聞きして、構造的な部分や家事動線、あらゆる視点から検討してリフォームのご提案をさせていただいております。

リフォームは内装を美しく整えるだけでなく、お住いされている方の生活スタイルにあうように、ご家族皆さまが快適に過ごすことができるように行なうものです。

もちろん、予算もありますので、部分的なリフォームのご相談も承っております。
お客様に「やって良かった！」と満足していただけることを第一にご提案しています。

「リフォームって、どのくらいの費用がかかるんだろう・・・」とご相談をためらっている方は、やまなか工務店の無料相談をご利用くださいね！

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