岸和田市で雨漏り工事・着工!ラバーロック工法?シルガードとは?
こんにちは!やまなか工務店です。
今回は前回のブログで紹介させていただいた
岸和田市のH様邸の雨漏り工事の内容をお伝えしていきたいと思います。
前回のブログはこちらです。
岸和田市で『雨漏りでお部屋が大変だ』とご依頼いただきました
今回は前回のブログで紹介させていただいた
岸和田市のH様邸の雨漏り工事の内容をお伝えしていきたいと思います。
前回のブログはこちらです。
岸和田市で『雨漏りでお部屋が大変だ』とご依頼いただきました
H様は応急処置ということでテープで補強をされておられました!
屋根に登って点検してみると、写真右のように、袖瓦が飛んでしまい
その隙間から雨水が入り,葺き土が流出していました。
では早速、工事の内容・・・・いってみましょう。
H様邸では1つ前の写真のように、古くから使われてきた葺き土を使用し瓦がずれない役割を
果たしてきてくれていましたが、現在多くのお住いで使用されているのは『シルガード』です。
葺き土より、耐久性もあり、防水性にも優れていることから葺き土としても活用する事ができます。
右の写真が、雨の影響で流出してしまった葺き土があった部分にシルガードを詰めている部分です。
シルガードには、黒と白があります。ここでちょっと簡単に説明していきます。
実際、白と黒では性能面や成分には違いはありませんが
値段は白の方がお高い!!(´;ω;`)
お家の雰囲気やお家のカラーに合わないなど違和感が出てしまうといったことがあり
用途に分けて使用されています。
シルガードの耐久年数は10年~15年程度です。
古くなると水分を含み変色したり、苔が生えてくることがあります。
苔が生えてくると、水分を含み水はけが悪くなってしまいます。
その他にも、経年劣化でヒビ割れや欠けなども生じて来ることもあります!
人間もお家もメンテナンスは大事ですね!(^^)!
みなさんのお家でも『そろそろ、屋根が気になるなぁ~』と思われてた方は
いつでも『やまなか工務店』にお電話ください。屋根点検承ります☆☆
こちらが袖瓦です!
この写真では少し分かりにくいのですが、、、(すみません)
袖瓦とは、屋根の破風部分 『∧』に使用する垂れが付いた瓦の事です。
この写真では少し分かりにくいのですが、、、(すみません)
袖瓦とは、屋根の破風部分 『∧』に使用する垂れが付いた瓦の事です。
ラバーロック工法ととはなんだい!そんな方もいらっしゃると思うので
簡単にご説明をしていきたいと思います。
結論から言うと『瓦同士を固定する工法です』
右の図で説明していきます。
『平瓦』と『棟瓦』の2箇所に施工します。平瓦部分の左側面と下側面の瓦が重なっている箇所のみ
充填を行います。充填した箇所が『L字』に見えるのが正しい施工方法です。
次回のブログは、内装『天井工事』をお伝えしていきたいと思います。
続工事➡岸和田市で『雨漏り発生~内装・天井工事編~』完了してきました