泉佐野市で行った通気緩衝工法でのベランダ防水工事をご紹介!約57万円(工期 5日)
こんにちは(^^)/
やまなか工務店です!
お家の雨漏りでお困りの方はいらっしゃいませんか?
今回は、そんな方必見!!👀
ベランダ防水工事の施工事例をご紹介します(‘◇’)ゞ
泉佐野市 K様邸のベランダ防水工事のビフォーアフター
泉佐野市 K様邸の工事前のベランダは床の
ひび割れや、
塗装が剥がれてコンクリートが見えている箇所がありました。
このコンクリートのひび割れ部分から雨水が侵入して、雨漏りしていたと考えられます。
通気緩衝工法を用いたベランダ防水工事で
ウレタン防水を床に施工して、綺麗なベランダになりました🎵
これで雨漏りの心配もいりません(^^)/
通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)とは…?防水施工する部分の下地がコンクリートの場合、コンクリートから水蒸気が発生し、内側から防水層に膨れを発生させて、床が凸凹になる恐れがあります。そこで、通気性の高い”通気緩衝シート”と下地と防水層の間に発生した水蒸気を逃がす”脱気塔(だっきとう)”を設置して、そこから蒸気を逃がすことで膨れを解消するという工法です。
まずは劣化している既存の防水施工を、
ケレン作業で削って剥がします。
そして、クラック(ひび割れ)を修繕しておきます。
セメント系の下地調整材”カチオンフィラー“を全体に塗っていきます。
乾燥したら、凸凹した表面をケレンして平らにならしておきます。
これで下地の調整が完了しました。
次に、通気緩衝シートを張るための
プライマー(接着剤)を塗装していきます。
この作業をきちんと行うことで、この後に張る通気緩衝シートが床に密着しやすくなります!
プライマーを塗ったところに、
通気緩衝シートを張っていきます。
張り終えたらローラーを使ってシートをしっかり床に密着させます。
シートの目地部分にジョイントテープ、端部にMBテープを貼ります。
テープを貼ることで通気緩衝シートの耐久性を上げていきます。
次に
脱気筒と呼ばれる
下地と防水層の間に発生した水蒸気を逃がす筒を設置します。
これをコーキングで固定し、通気緩衝シートとの継ぎ目を無くしておきます。
通気緩衝シートを張った床にウレタン防水の防水層を施工していきます。
まず、通気緩衝シートの上に
ウレタン樹脂を塗装していきます。
一度塗りしたウレタン樹脂が乾燥したら、二度塗りします。
二度塗りしたウレタン樹脂が乾燥したら、
ウレタン樹脂を紫外線から守るためにトップコートを塗装します。
こちらも一度塗りが乾燥したら二度塗りします。
二度塗りすることにより厚みが出て防水層の強度が増します。
泉佐野市 K様邸のベランダ防水工事が完成しました!
お家の雨漏りにお困りの方は、ぜひ、やまなか工務店にご相談くださいね(‘◇’)ゞ通気緩衝工法でのベランダ防水工事
工期 5日間
工事価格 約57万円(税込)
(欠損部補修工費、ステンレス脱気筒取付工費含む)