岸和田市のお風呂の敷居修理で床下に白蟻を発見!6/13
岸和田市のお風呂場の出入り口の床が水に濡れて傷んできたというご相談をいただき、修理を行ないました。
M様邸はお風呂場の出入り口の枠までフローリングを張った形状でした。長い年月の間に水に濡れてフローリングが傷んだので上にシートを貼って応急処置されていました。傷んだ床を部分的にカットすると白蟻を発見!後日白蟻工事も行うことになりました。
O様邸のお風呂場の出入り口の床はフローリング張りでしたが、水が廻って傷んできたので木調のシートを貼って応急処置されていました。
この工事で出入り口の枠までフローリングをカットして新しい敷居を設置することになりました。
応急処置で貼っていたシートを剥がしました。
シートは両面テープで貼られていたので、テープもそぎ落としました。
スクレーパーという大きなヘラのような工具を使って作業しています。
スクレーパーでテープなどをそぎ落としていると、床がボロボロと崩れてしまいました。
長い年月をかけて床に水が廻ってフローリングがスカスカになっている状態です。
お風呂場の折れ戸の枠のラインでフローリングをカットします。
枠のラインでカットすると敷居を入れた時に見た目がきれいに仕上がります。
今回はフローリングが傷んでいる箇所が枠よりも内側だったのでこの方法で修理ができました。
枠のラインに切り込みを入れてフローリングを撤去しました。
木くずなどを取り除いて中の状態を確認します。
掃除をしている最中、白蟻がいるのを見つけました!
白蟻は湿気を含む場所を好むので、水回りに発生することがよくあります。
このままにはしておけないので、M様にご報告し、別途白蟻駆除及び防蟻のお見積書をお預けして後日工事を行うことになりました。
後日白蟻工事を行いますが、敷居を入れる前に土台に防腐剤を塗布しました。
これで土台部分に白蟻はつかないですが周りの木部につくのできちんとした白蟻工事が必要です。
硬い木材を加工して作った敷居を設置しました。
既存の枠の色に合わせて塗装したので、よく馴染んでいます。
この後、壊れた折れ戸の交換を行ったので次の現場ブログでご紹介させていただきますね!
【岸和田市M様邸の現場ブログ】