岸和田市でベランダを撤去してアルミテラスを設置!約66万円 工期5日 1/23
岸和田市S様邸で行ったベランダ撤去とテラス設置工事の施工事例です。
既存のベランダは鉄骨製で手すりが錆びつき老朽化して危険な状態になっていました。
ベランダは現在使っていないとのことで撤去して洗濯物を干せるアルミテラスを設置する内容で工事を行いました!
それでは完成の様子と工事のビフォーアフターからご覧ください(^-^)/
岸和田市S様邸のテラス設置の完成の様子とビフォーアフター
S様邸のベランダは鉄骨造で、手すりや梁などが錆びつき、危険なので使っていない状態でした。この工事で屋根を葺き替え外壁も塗装するので美観性を踏まえて撤去することになりました。
老朽化したベランダを撤去してアルミ製のテラスを設置!「洗濯物を干したいのでテラス屋根を設置してほしい」というご希望で、三協アルミのテラス「レボリューA」を設置しました。
岸和田市S様邸のベランダ撤去とテラス設置工事の様子
岸和田市にお住いのS様より雨漏りのご相談をいただいたことがきっかけで、屋根葺き替え、外壁塗装などの工事を行ことになりました。S様は錆びついて老朽化したベランダのことを心配されていたので、撤去してテラス屋根を設置することになりました。
ベランダを見上げると、床の裏面も錆びついていました!ベランダの防水が傷んで雨水が染み込み、床下に廻って錆が進行したのでしょう。この状況から、S様も心配されてベランダを使ていないとのことでした。ベランダを撤去したいのですが、ベランダの下で洗濯物を干していたので、今後も同じ使い方ができるように撤去後にテラス屋根を設置します。
ベランダを撤去する作業で足場が必要でしたので、丸太を組んで解体用の足場を設置しました。近隣様にホコリなどで迷惑をかけることがないようにシートを張って養生(ようじょう)し、工事を始めました。まずは錆びついた手すりをカットして撤去しました。手すりがないので落下しないように気を配りながら作業を進めます。
床のモルタルを割り、スラブ(鉄の床板)も撤去します
S様邸のベランダは鉄製で、床にはスラブという専用の床が設置されています。スラブの上にはモルタルを塗装していたので、電動工具で細かく割って解体しました。モルタル撤去後に床のスラブも外して撤去しています。
ベランダの撤去作業完了後、足場も撤去しました。S様邸は屋根葺き替えと外壁塗装で使用する足場を設置するので、その足場を利用して撤去跡の補修を行いました。
S様邸のベランダは鉄骨造で、構造部分が外壁に埋め込まれていたので、撤去すると細長い溝ができます。撤去跡から雨水が入らないようにモルタルを塗装して補修していきます。
足場を設置してから左官職人が現場に入りました。ベランダの撤去跡に「ラスカット」という下地を張り、その上にモルタルを塗装しました。ラスカットとは・・表面に凹凸がついたモルタルを塗装するための下地のこと撤去跡を補修した後、外壁を塗装したので美しく仕上がっています。
外壁塗装完了後、足場を解体してからエクステリア専門の職人が現場に入りました。S様邸で設置するテラス屋根の部材を組み立てて設置していきます。
テラス屋根設置工事
工期 5日間
工事費 約66万円(税込)
(ベランダ解体・撤去、処分費、テラス本体、施工費等含む)