泉佐野市で雨漏り足場設置で屋根塗装と外壁塗装の施工事例をご紹介 約230万円(工期20日)
泉佐野市のM様邸より「雨漏りがしている!」とのご相談がありました。
現場調査にお伺いしたところ、玄関の天井と廊下の壁と2階のお部屋にも雨水がついたあとがありました。
最も雨漏り被害の大きかった玄関付近の降り棟から雨水が入っている可能性がありましたので、降り棟の積み直しと壁際水切りの上にガルバリウム鋼板を被せるご提案をし、広範囲で雨漏りしていた為、セメント瓦の屋根塗装のご提案もさせていただきました。
屋根塗装で足場を設置するので、外壁塗装のご提案もさせていただきました。
足場を設置する為、1階テラスの屋根の波板を撤去する必要がありました。既存の波板は、ガラスネット入りの塩ビ波板をご使用されていましたが、波板が変色していました。その為、撤去後はポリカ波板に張り替えるご説明をしました。
お客様より台風の影響で通気口のパネルが飛散しているのとカーポートの屋根のパネルが2枚飛散しているので修理してほしいとのご依頼がありました。
お客様とご相談し、通気口のパネルはコーキングをしてビスで取付、カーポートの屋根のパネルは6枚共全てポリカのパネルに張り替える事になりました。
現場調査後、後日お見積書を提出し工事のご依頼をいただきましたので、施工事例をご紹介します。
泉佐野市M様邸の既存の壁際水切りにガルバリウム鋼板を被せる前と被せたあと
泉佐野市M様邸は、壁際水切りと外壁の間から雨水が浸入している可能性もあるので、既存の壁際水切りの上からガルバリウム鋼板をい被せる事になりました。
工事後は、壁際水切りが二重になり雨水の浸入の心配が無くなりました!
泉佐野市M様邸の屋根塗装をする前のセメント瓦と塗装後のセメント瓦
泉佐野市M様邸の屋根塗装をする前のセメント瓦の屋根の様子になります。
塗装後は、セメント瓦の屋根にシリコンアクリル樹脂塗料を2回に分けて塗装しているので、塗膜の剥がれもなくなり、塗膜に厚みもでて綺麗なセメント瓦の屋根になりました。
泉佐野市M様邸は屋根工事、屋根塗装の際に足場を設置するため、外壁工事も一緒に行うご提案をさせていただきました。
外壁塗装前は、外壁のクラック(ひび割れ)や汚れも気になりましたが、塗装後は綺麗な白色になり、また付帯部の塗装も行ったので、外観が美しくなりました。
泉佐野市M様邸の台風被害により飛散したカーポートのパネル張替前と張替後
泉佐野市M様邸に雨漏りの現場調査にお伺いした時に、台風被害によりカーポートのパネルが2枚飛散しているので修理してほしいとのご依頼をいただきました。
カーポートを確認し、お客様ともご相談し今回は全て張り替える事になりました。
張替前はパネルの汚れやカーポートのコケなどが目立ちましたが、カーポートのコケの掃除を行い新しいポリカパネルに張り替えたので綺麗なカーポートになりました。
泉佐野市M様邸より「
雨漏りがしているんです!」とのご相談がありました。
現場調査にお伺いすると玄関の天井に広範囲に渡り雨水が染み込んだあとを確認しました。
また、廊下の壁にも雨水がついたあとがありました。
2階のお部屋にも雨水のついたあとがあるのを確認しました。
泉佐野市M様邸の台風被害による通気口の飛散とカーポートパネルが2枚飛散
泉佐野市M様邸に現場にお伺いした時に、お客様より台風被害で
通気口と
カーポートのパネルが2枚飛散しているとのご相談をいただきました。
通気口に関してはコーキングをしビスで固定する旨をお客様にお伝えさせていただきました。
カーポートに関しては、お客様とご相談しパネルを全て張り替える事になりました。
泉佐野市M様邸の雨水浸入の可能性のある降り棟(くだりむね)の積み直し
泉佐野市M様邸の玄関付近の雨漏り被害が大きかったため、玄関上の
降り棟(くだりむね)から雨水が浸入している可能性もあると考え
降り棟の積み直しを行う事になりました。
セメント瓦はそのまま使用し、割れているものに関してはコーキングをして再利用します。
また、泉佐野市M様邸の下屋には壁際水切りがあり、壁際水切りと外壁の間から雨水が浸入している可能性もあり、既存の壁際水切りの上からガルバリウム鋼板でカバー工法を行う事になりました。
泉佐野市M様邸の降り棟(くだりむね)積み直しの様子をご紹介
降り棟の積み直しを行う為、既存の棟瓦を仮撤去をし瓦の下の葺き土や漆喰を取り除きます。
瓦は再利用しますが割れている物はコーキングを行ってから使用します。
棟瓦を撤去したら、中の葺き土や漆喰が劣化していて瓦を固定する力が無くなっている状態でした。
屋根と屋根の継ぎ目部分には隙間がありました。
隙間があると隙間から雨水が浸入してしまう可能性があります。
降り棟の瓦の積み直しを行う時にのし瓦を平行に積むための目印に2本の水糸を張ります。
※のし瓦はきちんと平行に積まないと雨漏を引き起こす原因になったり、見た目が悪くなってしまいます。降り棟の瓦を仮撤去した後に白色のシルガードを詰めます。
シルガードを詰めた上に先ほどの水糸に添ってのし瓦を平行に積みます。
平行に積まれたのし瓦の上に黒のシルガードを詰めます。
シルガードは外から見えるところには白のシルガードを使用し、外から見えない所は黒色のシルガードを使用します。
仮撤去していた瓦を全て積み終わったら降り棟積み直しが完了になります。
泉佐野市M様邸の既存の壁際水切りの上にガルバリウム鋼板を被せる
泉佐野市M様邸の壁際水切りと外壁の間からも雨漏りしている可能性があるため、既存の壁際水切りの上にガルバリウム鋼板を被せる事になりました。
ガルバリウム鋼板を加工するために板金職人が”
つかみばし“と”
板金はさみ“を使用して現場で加工を行います。
既存の壁際水切りの上にコーキングを充填してから加工したガルバリウム鋼板を貼り付けます。
ガルバリウム鋼板の角の部分は、折り曲げてからビスで固定をします。
折り曲げて外壁との間に隙間をつくらないようにしないと隙間から既存の壁際水切りに雨水が浸入してしまい雨漏りが発生してしまう原因にもなります。
棟の部分にもガルバリウム鋼板を被せるのですが、M様邸は、
外壁の入隅(いりずみ)から棟瓦が積まれているので、ガルバリウム鋼板の水切りを被せるのが難しい形状になっていました。
棟部分は板金職人が現場で加工を行います。
泉佐野市M様邸の棟に被せたガルバリウム鋼板にビスを打って固定しコーキングを充填します。
コーキングは外壁との隙間や、ガルバリウム同士の継ぎ目部分に充填し、ヘラでしっかりと押さえて隙間が無いようにします。
隙間があると雨漏りを引き起こす原因になってしまいます。
これで、壁際水切りのガルバリウム鋼板のカバー工法が完了になります。
泉佐野市M様邸のセメント瓦の屋根にはコケが生えていました。
瓦と瓦の継ぎ目部分がコケで塞がれていました。
瓦と瓦の継ぎ目部分が塞がってしまうと雨水がうまく排水されずに溜まってしまいます。
雨水が溜まるとコケが生えやすくなります。
泉佐野M様邸のセメント瓦は、瓦が割れている部分がありました。
屋根塗装を行う前に屋根の汚れやコケを落とすために高圧洗浄をするので、その前に瓦の割れている部分を先にコーキングで防水します。
職人が見て雨水が入りそうな箇所にもコーキングを行います。
瓦の補修作業が完了したら、剥がれかけの塗膜や屋根の汚れなどを高圧洗浄で綺麗に洗い流します。
泉佐野市M様邸の屋根の高圧洗浄が終了しいよいよ屋根塗装
高圧洗浄を行って屋根を
1日~2日しっかりと乾燥させたら、いよいよ次は屋根の塗装を行っていきます。
屋根塗装には
シリコンアクリル樹脂塗料を使います。
セメント瓦の屋根にエアスプレーガンを使ってシリコンアクリル樹脂塗料を塗装をしていきます。
エアスプレーガンを使って塗装を行うことで広範囲に短時間でスプレーする事ができます。
エアスプレーガンで1回塗装を行ってから、
2時間以上乾燥させてからもう一度エアスプレーガンを使って塗料の吹き付けを行います。
塗料は、1回目も2回目の同じ塗料で塗装を行います。
塗料を2度吹き付ける事により、塗料の塗りムラが無くなって塗膜に厚みがでます。
2度目の塗料の吹き付けが終わったら泉佐野市M様邸の屋根塗装は完了になります!
泉佐野市のM様邸より台風で飛散した通気口を修理してほしいとのご依頼がありました。
軒天と屋根の間には鳥が巣をつくっていました。
巣の中を確認すると鳥はいなく巣だけが残っている状態だったので鳥の巣を撤去し工事を行う事ができます。
ひなが生活している場合は「鳥獣保護法」により巣の撤去や工事を施工する事ができません!軒天に穴が開いていると鳥や動物などが浸入したり巣をつくったりする可能性があるので、なるべく早く修理される事をお勧め致します。
泉佐野市M様邸では屋根工事や屋根塗装を行う際に足場を設置する為、外壁塗装のご提案をさせていただき外壁塗装も一緒に行う事になりました。
屋根塗装と同様に先にモルタルの外壁のクラックをコーキングで補修します。
補修が終わったら、次に外壁を高圧洗浄機を使って汚れや剥がれかけの塗膜などを綺麗に洗い流します。
剥がれかけの塗膜や汚れが残っていたまま塗装してしまうと塗装を行っても塗膜が早く剥がれてしまいます。
高圧洗浄が終わったら、モルタルの外壁にまず
フィラーを下塗りします。
モルタルの外壁に下塗り剤のフィラーを塗り終わったてしっかりと乾燥したら次はいよいよ仕上げ用の塗料「
パーフェクトトップ」を2回に分けて塗布します。
モルタルの壁の外壁塗装が終わったら、次は雨戸や樋などの付帯部の塗装を行います。
付帯部の塗装が終わったら、外壁塗装は完了になりますので、足場を解体します。
外壁塗装後は綺麗な白色になり外からの見た目も美しくなりました!
足場を設置する時に撤去した1階テラス屋根の波板の張り替えを行います。
既存の
ガラスネット入りの塩ビ波板は、紫外線の影響を受け続けたせいか経年劣化により波板が黄色く変色していました。
このままだと波板が割れてくる可能性がある為、お客様とのご相談で丈夫なポリカの波板のブロンズに張り替える事になりました。
ポリカの波板を枠のサイズに合わせて加工をします。
今回は、”まるのこ”という電動工具を使ってポリカの波板をカットします。
加工したポリカ波板をテラスの屋根の端から順番に張っていきます。
波板と波板の継ぎ目は2山半重ねて張ります。
2山半重ねて張らないと波板と波板の隙間から雨水が浸入してしまいます。
屋根の片側の端は、屋根の下からは張れないので、屋根の外側から張ります。
これを”張りじまい“と言います。
次にポリカ波板を固定する為に専用のポリカフックを付ける位置に穴を開けます。
穴を開ける位置は波板の山の部分に穴を開けます。
谷の部分に開けてしまうとポリカフックの周りに雨水が溜まりポリカフックが腐食する原因にもなってしまいます。
また、ポリカフックはしっかりと取付ないと強風で波板がバタバタと音がしたり、風で飛ばされる原因にもなります。
ポリカフックでの固定が終わったら1階テラス屋根の波板張り替えは完了になります。
泉佐野市M様邸の台風で飛散したカーポート屋根の張り替え
泉佐野市M様より台風被害でカーポートの屋根が飛散しているので修理してほしいとのご依頼をいただきました。
カーポートの屋根は2枚パネルが飛散している状態でしたが、今回はお客様とご相談し全て張り替える事になりました。
枠は問題が無いのでそのまま使用します。
まずカーポートについている押さえ部材を外して屋根のパネルを全て撤去します。
M様邸の押さえ部材は固定する力が弱くなっていましたが、同じ型番の製品が売られていなかった為、今回は、既存の押さえ部材を再利用する事になりました。
泉佐野市M様邸の軒樋にはコケが生えていました。
コケは日当たりが悪く湿気が多いところに生えるため、カーポートの屋根の張り替えを行う時は、軒樋を綺麗に掃除してから屋根の張り替えを行います。
今回張り替えるカーポートのパネルは丈夫なポリカのブロンズを使用します。
このパネルを屋根のサイズに合わせて加工します。
加工できたらパネルをカーポートの屋根に張っていきます。
カーポートの屋根にパネルを張ると平板と押さえ部材の間に隙間ができてしまうので
バックアップ材を間に挟みます。
M様邸のカーポートの押さえ部材はパネルを固定する力が弱くなっている為、間にバックアップ材を挟み強風が吹いた時にパネルが”バタバタ”と音をたてるのを防ぎます。
M様邸のカーポートの屋根は隙間から雨水が浸入しないように防水を兼ねてコーキン
グを充填する為、バックアップ材を入れることによりコーキングの充填がしやすくなります。
コーキングをするとどうしてもコーキング材が表から見えてしまい、見た目が悪くなってしまいます。
このことをお客様にご説明しご了承をえております。
コーキングが終わったら泉佐野市M様邸の工事は完了になります。
おうちの外壁や屋根も綺麗になり、カーポートやテラスの屋根も綺麗になったので、外観も美しくなりましたネ!
お客様より「雨漏りが気になっていましたが、屋根の工事や塗装、外壁の塗装も行ってもらったので、これで暫く安心です!」とのお言葉をいただきました。
お家の外壁の塗装や雨漏りが気になられている方は是非、やまなか工務店にご相談下さい!
屋根工事・屋根塗装・外壁塗装・通気口修理・1階テラス屋根張り替え・カーポートパネル張り替え
工期 20日間
工事価格 約230万円(税込)
(高圧洗浄費,破損既存平板撤去処分工,運搬費,諸経費含む)