泉佐野市で浴室・洗面台の老朽化による入替工事の施工事例 約200万 工期(21日)
泉佐野市のK様邸の既存の浴室の様子です。泉佐野市のK様邸より浴室と洗面台の老朽化により、新しく入れ替えたいとのご相談がありました。
お客様に実際にTOTOのショールームへ行っていただき、現物を見ていただいて、今回ユニットバスはTOTOのサザナに決まりました。
お風呂入替の工事の様子は、後程ご紹介しますね。
泉佐野市K様邸のお風呂入口UB枠取付前と取付後の様子
次に、お風呂入口にUB枠を取り付けしました。
UB枠取付の様子は後程ご紹介しますね。
泉佐野市のK様邸より洗面台も老朽化しているので、新しく取替たいとのご相談がありました。
浴室と同様にお客様に実際にTOTOのショールームへ行っていただき、現物を見ていただいて、今回は、TOTOのオクターブに決まりました。
洗面所の入替工事の様子は後程、ご紹介しますので、ご覧下さい。
泉佐野市K様邸の浴室の様子と既存の浴槽・洗面台の撤去の様子
泉佐野市のK様邸の入替前の浴室の様子です。
既存の浴室を撤去する前に、物や工具を落としたりして壁や床を傷つけないように養生をきちんと行ってから工事を行います。
養生が全て終わったら、既存の浴槽と浴室内の小物と洗面台を撤去します。
浴室の土間は、新しいお風呂の位置に合わせて給水管・排水管・おいだき管を振替えます。
配管の振替えが終わったら、新しいユニットバスを設置する為に既定の厚みの「
コンクリート土間基礎」が必要になります。
浴槽はお湯の量と、人の体重がかかる為、浴槽が地面に沈みこむことの無いようにコンクリートで地面をしっかりと固めます。
基礎の厚みの調整ができたら、次にメッシュを入れます。
メッシュは、
コンクリートを補強する役割の他、コンクリートのひび割れを防止する働きがあります。
土間が下がっていたので、モルタルで床のレベルを上げました。
乾燥させたら
土間の完成です。
泉佐野市K様邸架台・ユニットバス・床の設置と壁・天井の設置
土間が完成したら、次に床の高さと水平になるように架台の脚の長さを調整して、土間に架台を設置し浴槽と洗い場を設置します。
架台を置くことにより、給水管、排水管、追い炊き管を通すことができます。
ユニットバスと
エプロンの設置が完了したら、ユニットバスの壁を貼っていきます。
エプロンとは?浴槽の側面を覆うカバーのことで、デザインをよくしたりお湯の保温効果の役割りがあります。
ユニットバスの壁はパネルになっているので、パネルをはめ込んでから固定していきます。
窓がある場合は、窓の寸法に合わせて壁のパネルを加工していきます。
壁のパネルを加工したら、壁をはめ込んで固定します。
次に天井部分のパネルを加工します。
天井には、点検口とライトがある為、それぞれの寸法に合わせて、天井のパネルを加工する必要があります。
加工が終わったら、天井をはめ込み固定していきます。
泉佐野市K様邸天井のシーリングを行いユニットバスの完成
全てパネルをはめ込んだら、パネルとパネルの継ぎ目の部分(壁と天井の境目部分)に水が入らないように
シーリングをしていきます。
シーリングとは?目地や隙間などに充填し、防水性や気密性を保持するために用いられるペースト状の材料のこと。
全てシーリングを行なったら、
ユニットバスの完成です!!
泉佐野市K様邸の浴室の入口になります。
浴室の入口に
UB枠を付ける為、浴室の扉を汚さないようにする為と傷をつけない為にビニールをかけてきちんと養生してから作業を開始します。
UB枠とは?防水性・耐久性に優れたユニットバス用開口枠のことです。
長期間使用する場合でもほとんどメンテナンスをする必要はありません。
UB枠下地を取り付けます。
泉佐野市のK様邸の場合は、お風呂入口の扉の上部と扉の下部分と、お風呂入口の吊戸棚と壁の間の三方にUB枠の下地を設置します。
下地の上にUB枠を取り付けて固定していきます。
三方全て枠を取り付けたら、UB枠取付の完了です!!
K様邸のお風呂入口の床に新しい洗面台の給排水管を通す為の穴を開けていきます。
そこに新しい洗面台に合わせた給排水管を通します。
次に新しい洗面台の大きさに合わせた木枠を設置して、床の下地を固定します。
木枠の設置ができたら床板を張ります。
床板を元の状態に戻して穴を塞ぎます。
お風呂入口のクッションフロアを貼る様子と洗面所の壁のクロス貼替の様子
お風呂入口の床に下地を張ります。
床に下地を張るのは、クッションフロアを貼る為です。
泉佐野市K様邸のお風呂入口の下地が完成しました!!
専用の糊をつけて下地の上にクッションフロアを貼っていきます。
洗面室との取りあい部分の床に
見切りを入れました。
床の見切りとは?
異なる床の材料が隣接すると繋ぎ目に段差ができてしまい端部がめくれやすくなる為、めくれにくくする部材を「見切り」と言います。
これで洗面所との取り合い部分の床の作業が全て終了しました。
次に、洗面所の壁のクロスの貼替をします。
クロスの貼替を行う前に、既存のクロスを全てめくりまます。
クロスに専用の糊をつけて、ローラーで伸ばしながら空気が入らないようにして貼っていきます。
泉佐野市のK様邸からのご要望で洗濯機の水栓を取替ます。
水栓は、全自動洗濯機用の水栓に交換します。
水栓を交換し終わったら洗濯機を設置します。
洗濯機の設置が終わったら浴室の入替工事と洗面台の入替が完成です!!
これで、泉佐野市K様邸の工事は全て完了になります。
浴室をユニットバスに入れ替えたことにより、浴室が明るくなり、お掃除も楽になりますね!!洗面台も入れ替えたので、安心してお使いいただけますね!!
泉佐野市K様邸より浴室も洗面台も老朽化していて不安だったので、新しく入替て安心して使えるとのお言葉をいただきました。
洗面台の老朽化で新しくしたい!!洗面台のボールのひび割れ、浴室を新しくしたいなどご検討されているお客様は、是非、やまなか工務店へご相談下さい。
浴室・洗面台入替工事
工期 1日間
工事価格 約200万円(税込)
( 浴室改修工事、洗面脱衣所改修工事、洗面化粧台取替工事、その他取替工事費含む)