貝塚市で築年数が経過した住宅の内装工事を行いました!約120万円(工期12日)
🏠貝塚市Y様邸の内装工事が完成いたしましたので施工事例にてビフォーアフターをご紹介します🎵
築40年経過しており生活に不安を感じておられたY様より「自宅内の内装を確認してほしい」とご相談いただきました。
工事内容はダイニングキッチン・洋室(応接間)・玄関ホール・洗面室・和室他の内装を改修しています。
ぜひ、ご参考になさってくださいネ(^^)/
玄関ホールの天井へ上張りしていきます!既存の天井部分に合板を上から張ります。
合板を張り合わせると継ぎ目やビス留め部分は凸凹します。そこへパテを塗り凸凹を埋めて平らにします!
この工程は天井だけでなく、壁も同様でクロスを貼る前の大事な工程です🎵
ダイニングキッチンの工事内容🔧
床 ➡ クッションフロアからフローリングへ
天井 ➡ 石膏ボードからクロス貼りへ
壁 ➡ 上張りしてクロス貼りへ
ダイニングキッチンは廻り縁をなくし、クロスの色も統一感のある仕上がりになりました♪
吊棚は撤去し、新しい吊棚を設置しました!
ダイニングキッチンのクッションフロアの床をはがします。
クッションフロアをはがすと板張りなので、板張りの上からフローリングを張ることになりました。
フローリング張り替えと同時に床下収納庫の交換も行います。
床下へは床下収納庫部分から入り、補強を行っています。
補強のあと床に合わせてサイズを調整しながらフローリングのを張ります!
キッチンの壁も玄関ホールの天井と同様にパテ塗りのあとクロス貼りを行いました!!
ダイニングキッチンの工事内容🔨
コンロ周辺の壁 ➡ タイル壁からキッチンパネルへ
キッチン ➡ キッチンの交換
キッチンは既存の大きさと同じで、開き戸でコンロは置き型です。
既存のキッチンのコンロ周辺にはタイル壁が貼ってあり、キッチンを交換するため取り外すと壁が凹んだ状態になりました!
このままキッチンパネルを張ると浮いてしまいます。そこで、補強のために角材を入れる(
黄色と赤色 部分
)ことで高さを合わせ固定できるので、キッチンパネルを張っても浮くことはありません!
洋室(応接間)の壁は上張りで、廻り縁は残したままクロス貼りを行いました✨
エアコンやコンセントなどは一旦撤去し、クロス貼りが終われば再設置いたします。
洗面室の床のクッションフロアを貼り替えます!
床はたわみがあり、歩くとペコペコ凹んでいたので、クッションフロアをめくり床の補強を行い新しくクッションフロアを貼りました。
洗面室の床へ補強工事を行っています。
クッションフロアと床をめくり木の枠を作ります。その枠の下へ添え木をあてて固定し蓋をします。
これでビスで留めした床(増し締め)は固定され強い床になります。
和室は家具(荷物)の重みで畳に凹みがありました。和室(畳)からフローリングへ変更しています。
1階和室ですが、畳の状態は良かったので床下の補強のみ行う予定でしたが、畳をあげてみると畳下板の腐食が進んでいたため、Y様と相談の結果フローリング張りへ変更することになりました。畳は撤去処分いたします。
畳は厚みがあるので撤去すると段差が出来てしまいます。床の高さを合わせるため角材を入れ、合板を重ねた後フローリングを張ります!敷居と床の高さはぴったりです♬
和室の搬出できない大きな家具は、移動せさながらフローリングを張ります!
手前のフローリングを張り終えたら家具を移動させ、反対側へフローリングを張っていきます。
貝塚市Y様邸の和室にある経年劣化で変色し、色褪せていた「戸襖」の襖部分を貼り替えます。
こちらは一旦取り外し、職人が貼り替え作業を済ませた後、再設置しました!
💡襖は普通紙ですと5~10年ほどと言われています。(和紙や特殊紙になると寿命は長くなる)劣化の目安は紙の変色で、日焼けや湿気によって紙が黄ばんだり、色あせてきます。破れや剥がれも貼り替えを検討していただくタイミングです(^^)
以上で貝塚市Y様邸の各箇所 内装工事は完了しました\(^o^)/
和室は、思いがけず床下の腐食で工事内容の変更(費用の変更)などありましたが、完了報告の際にはY様より「フローリングにして良かった!」と言っていただけました🎵
各箇所 内装工事
工期 12日
工事金額 約120万円
やまなか工務店では築年数の経過で劣化したご自宅の点検やご心配事などの相談を受け付けております!
ご相談・現地調査・お見積もりは無料です!お気軽にご相談ください。