岸和田市でキッチンと廊下の床が音鳴りフローリングの上張り工事 約53万円(工期4日)
こんにちは!
やまなか工務店です。
岸和田市のH様邸より、「
キッチンと廊下の床の上を歩くと床が軋むんです?」とのご相談がありました。
現場調査にお伺いし、弊社の現場担当者が実際にキッチンと廊下の床の音鳴りの確認を行いましたので、お客様にはフローリングの上張りのご提案をさせていただきました。
後日お見積書を提出させていただき、工事のご依頼をいただきました。
フローリングの上張りは、既存の床の上からフローリングを張るため、既存の床を捲らなくていいので、工事期間が短縮になり、床に厚みがでて丈夫な強い床になります。
また、既存の床を捲らなくていいので、処分費や捲り費などの費用が発生せずに比較的安価で済むのも嬉しいですね!!
岸和田市H様のキッチンと廊下の現場調査と工事のブログをまだご覧いただいていない方は下記よりご覧いただけます。
岸和田市K様邸のキッチンの床の音鳴りの現場調査の様子と工事のブログはこちら。
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岸和田市のキッチンの床で音鳴り!既存の床にフローリングを上張り岸和田市K様邸の廊下の床鳴りの現場調査の様子と工事のブログはこちら。
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岸和田市で廊下の床が軋むとのご相談で床の音鳴りの調査と補修工事床鳴りを放置すると床全体が傾いたり、ひどい場合は床が抜けてケガをしてしまう場合もあります。皆さんも床が軋んでいる場合は、放置せずにご相談下さいネ!
岸和田市H様邸のキッチンのフローリング上張り前と上張り後の様子
岸和田市H様邸のキッチンの床が軋むとのご相談があった工事前の現場の床の様子になります。
岸和田市H様邸のキッチンの床は柄のついた板が張られていて、その上から黒のジョイントマットが敷かれている状態でした。
今回は、ジョイントマットを捲り柄のついた板の上にフローリングを張っていきました。
既存の板の上からフローリングを張っているので、床に厚みがでて丈夫な床になりました。
岸和田市H様邸の工事前の廊下の様子と工事後の廊下の様子になります。
こちらの廊下も床が軋むとの事で既存の床を補強してその上からフローリングの上張りを行いました。
フローリングの上張りを行う事で、床が二重になり、床鳴りも無くなりました。
岸和田市H様邸のキッチンの音鳴りのご相談のがった現場の様子になります。
H様邸のキッチンの床は、柄のついた板が張られていて、その上に黒のジョイントマットが敷かれている状態でした。
キッチンのフローリングを上張りする際に大型家具の中身をお客様で出していただきましたら、家具の移動はこちらで行います。
キッチンの物にゴミが入らないように養生して、いよいよ工事に入ります!
床下収納庫にもフローリングを張るため、蓋は一旦取り外しておきます。
フローリングの加工を行うため、キッチンの床の長さを計ります。
H様邸のキッチンの床の音鳴りがする箇所の床を補強するために床を一部捲ります。
捲った所は後程、きちんと蓋をするので、ご安心下さいね!
先程めくった床に木の枠を作ります。
その下に添え木をあててシーリングで固定します。
その後、先ほど捲った床板のところに蓋をします。
床を蓋したら床の増し締めを行います。
床は規則的にビスを打つ事で床が固定されて強い床になります。
フローリングを先程計ったキッチンの床の長さに加工します。
キッチンのフローリングは少し明るめのフローリングを使用します。
加工したら板の端をかんなで綺麗に面取りをします。
加工したフローリングの裏に専用のボンドを塗って既存の床の上に端から順番に張っていきます。
フローリングを張ったら、スクリュー釘でフローリングを固定していきます。
スクリュー釘は、フローリングの端に斜めに打ちます。
フローリングを全て張り終わったら、キッチンのフローリングの上張りが完了になります。
フローリングの上張りが完了したら移動させた大型家具を元の位置に戻します。
岸和田市H様邸より「
廊下を歩くと廊下の床が軋むんです!」とのご相談のあった廊下の様子になります。
岸和田市H様邸の廊下はフローリングが張られている状態でした。
H様邸に現場調査にお伺いした際に、弊社の現場担当者とお客様とで廊下の床鳴りの確認を行いました。
確認をしたところ廊下の床が軋む音がしていました。
岸和田市H様邸の廊下の床鳴りがする箇所の床の増し締めを行いました。
床に等間隔にビスを打つ事で床の強度が上がり丈夫な床になります。
床鳴りがする箇所の床の補強をするため、床板を一部捲ります。
床板を捲ったところは、床の補強が終わったらきちんと蓋をしますので、ご安心下さいね。
先程、床を捲ったところの床を補強するために、木の枠を設置します。
木枠の下に添え木をあてて、シーリングで固定します。
シーリングで固定したら、先ほど捲った床の部分に板を張って蓋をします。
次はいよいよフローリングを張っていきます。
岸和田市H様邸に使用する上張り用のフローリングになります。
廊下のサイズを計測し、必要なサイズに加工します。
加工したら端をかんなを使って綺麗に面取りを行います。
次にフローリングの裏側に専用のボンドを塗りフローリングを廊下の端から順番に貼っていきます。
フローリングを張ったら、スクリュー釘をフローリングの端から斜めに打ちフローリングを固定を行いますします。
フローリングを全て張り終わったら岸和田市H様邸のフローリングの上張りは完了になります。
フローリングの上張りを行う事で床に厚みがでて開き戸の開閉がスムーズにできなくなる場合がありますので、開き戸がある場合は、扉の開閉がスムーズに行えるかを確認し、万一スムーズに行えない場合は、扉を外して扉の下を削って調整を行います。
調整を行った場合は、再度、扉の開閉を確認しお客様にも行っていただき、扉の開け閉めが問題なく行えるかどうかをご確認いただきます。
お客様が開閉しにくい場合は、再度、調整を行います。
これで、岸和田市H様邸のフローリングの上張り工事は終了になります。
お客様より「
フローリングを上から張っているので、床に厚みがでて丈夫になって安心しました!」とのお声をいただきました。
床の軋みでお困りのお客様は、是非、やまなか工務店にご相談下さい🎵フローリング上張り工事
工期 4日間
工事価格 約53万円(税込)
(床フロアー,養生費、資材運搬費、諸経費含む)
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➡岸和田市のキッチンの床で音鳴り!既存の床にフローリングを上張り
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➡岸和田市で廊下の床が軋むとのご相談で床の音鳴りの調査と補修工事