岸和田市で階段に手摺を取付けたいとのご相談!施工事例をご紹介 約9万円 工期(1日)
こんにちは!やまなか工務店です。
岸和田市のW様邸から、階段に手摺がついておらず、ご家族の方が階段で滑られたので、階段に手摺をつけたいとのご相談がありました。
お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきましたので、施工事例をご紹介させていただきます。
こちらが岸和田市にお住いのW様邸の階段の工事前の状況です。
まっすぐな階段で手摺がついていなく、上り下りの際に危険な状態ですね!!
工事後は、手摺を付けたことにより手摺を持って安全に上り下りする事ができますね。
岸和田市にお住いのW様邸の階段の様子です。
真っすぐな階段ですが、手摺がついていなく上り下りの時に危ないですよね!
工事にとりかかる前に床を養生します。
床を養生する理由は、工具を落として床を傷つけないようにする為と、床を汚さないようにする為です。
養生が済んだら、手摺を取り付ける位置を計測します。
階段の手摺を取り付ける位置は、階段の踏み面(階段に足をのせる板)から800mm程度の高さに設置します。
階段の踏み台の先端部分から750mm程度の高さに設置するのが、一般的です。
重心をかけた時に重心が少し前になる高さが理想と言われています。
階段の手摺は、利き手側につけるのが一般的です。
手摺を取り付ける位置が決まったら、壁にベースプレートを取り付けて固定します。
ベースプレートは、手摺のブラケットやエンドホルダーの金具を取り付けて固定する為に使用します。
壁に直接手摺を付けてブラケットなどで固定しても壁の中に柱が無いとしっかりと固定されない為、先に壁にベースプレートを取り付けて、ベースプレートにブラケットやエンドホルダーの受け金具を固定します。
手摺だけだと強度が弱い為、補強として壁にベースプレートを取付します。
ベースプレートを取り付けたら、エンドホルダーを取り付ける為の金具をベースプレートに取り付けて固定します。
次に手摺とブラケットを取り付け固定していきます。
手摺は今回手すりラウンド棒4000 クリエペールを使用しました。
エンドホルダーも両端に取付けます
手摺の水平部分と垂直部分をジョイントで繋ぎます。
これで岸和田市のW様邸の階段手摺取付工事は完了になります。
これで、安全に階段の上り下りができますね!
お客様より「階段に手摺がついて安全に上り下りができるようになった」とお喜びの声をいただきました!
階段に手摺が無くてお困りのお客様、廊下やトイレなどに手摺を付けたいと思っているお客様は、是非、やまなか工務店へお問い合わせ下さいね!!