岸和田市でベランダの水性塗膜防水「リボール防水」の施工事例のご紹介 約40万円(工期5日)
こんにちは!
やまなか工務店です。
施工事例:岸和田市のY様邸で、雨漏りのご相談をいただき、2階のベランダから雨漏りがしているのを確認しました。
ベランダにはリボール防水が施工されていましたが、劣化により塗料の膜に亀裂が入っていました。
今回もリボールの塗料を使って2階のベランダの防水工事を行いました。
それでは、Y様邸の施工事例をご紹介させていただきます。
岸和田市のY様邸で、2階のベランダにリボール防水が施工されていましたが、劣化により塗料の膜に亀裂が入り、雨漏りを引き起こしていましたので、防水工事のご提案をさせていただき、お見積書を提出しました。
工事のご依頼をいただきましたので、今回もリボールの塗料を使って防水工事を行いました。
Y様邸より雨漏りがしているとのご相談があり、現場調査に行ったところ、1階の押し入れに雨漏りが発生しているのを確認しました。
天井裏の柱にも雨のあとがあり、柱が濡れているのを確認しました。
2階のベランダの床に亀裂が入り、下地のケイカル板が見えているのを確認しました。
このような状態になると亀裂部分から雨水が浸入し、雨漏りの原因になってしまいます。
その為、防水工事の提案をさせていただきました。
ケイカル板とは?
石炭とケイ石を主原料とする不燃材料のことです。
まずは既存の劣化した塗料を全て剥がします。
既存の塗料を全て剥がしたら、
プライマー塗布(下塗り)をしていきます。
既存の塗料を剥がし綺麗に整えてから、下地と防水の塗料が密着するよう
プライマーと言う接着剤を塗布します。
リボール防水は、L1をプライマー塗布(下塗り)と表記します。
プライマー塗布とは?
外壁や塗装をする際に最初に塗る下塗りのことを言います。
後に塗る塗料の接着材の役割をし、塗装面の凹凸をなめらかにする役割をします。
プライマーが乾燥したら、次に防水材(リボールマイティL2)を立ち上がり部分から床面に塗布していきます。
リボールとは株式会社リボールと言うところが発売している防水塗料になります。
塗膜はセメントのように硬化しますが、強くてしなやかな防水層の為、ベランダや屋上の防水に最適な塗料です。
防水材は水の浸透を塞ぐ為の塗料で、防水材を塗布した後は、防水材の上から、防水材を保護する為の塗料を再度、塗布します。
防水材とは?
水の浸透を防ぐ為の材料で、防水層に使用されます。
防水材を塗布したら、次に防水保護材を2回に分けて塗布していきます。
防水保護材を2回に分けて塗布することで、塗膜の強度が高まり厚みがでます。
防水保護材が乾いたら次に
トップコートを塗布します。
トップコートとは?
防水工事の仕上げに塗る塗料のことで、トップコートを塗布することによって防水層の劣化を抑える事ができます。
また、漏水も防ぎます。
トップコートを塗り綺麗なベランダになりましたね!