岸和田市で行った、玄関の庇(ひさし)のはがれ・雨樋修繕工事!約36万円(工期4日)
岸和田市で玄関の庇(ひさし)を修繕した工事の施工事例をご紹介します(^^)/
岸和田市にお住いのN様より「一軒家の玄関庇(ひさし)の天井がはがれている」とのご相談。
現地調査の結果、玄関庇への浸水が考えられるため庇の修繕と雨樋の新設をご提案し、N様より工事のご依頼をいただきました。
今回はこちらの施工事例をご紹介!!ご検討中の方は参考になさってくださいネ!
既存の庇屋根は
板金屋根です。
雨水の排水は庇屋根を流れ、排水口から庇の中を通り雨樋へ流れます。
庇の下(天井)がはがれています。
はがれた建材が落ちてくる前に修繕が必要ですね!
庇天井には
ケイカル板と
有孔ボードを張りました。
ケイカル板は、ケイ酸カルシウム板でセメントが主成分の耐火性・耐久性のある建材です。
有孔ボードは、湿気を逃すために小さな穴が開いています。
庇の屋根に
傾斜をつけて下地を作成しました!
下地には
改質アスファルトルーフィングを重ねます。屋根材の隙間から入った雨水が室内に侵入するのを防ぎます。
改質アスファルトルーフィングは、アスファルトにゴムや合成樹、ポリマー、プラスチックなどを混ぜて含侵させた防水紙です。
岸和田市N様邸の庇屋根には板金を張り、雨水の流れは雨樋を新たに取り付けることで浸水を防止します!
投げ板は飛び出す雨水を受けられるように取り付けました(^^♪
以上で、岸和田市N様邸の庇の修繕工事が完了しました\(^o^)/
屋根の庇の修繕工事工期 4日工事金額 約36万円(税込み)
(玄関屋根解体費用、玄関庇造作費用、板金葺き工費用、諸経費含む)
庇は玄関や窓に付けられています。経年劣化で雨水の浸水など発生していませんか?
点検や確認などご要望があれば、やまなか工務店へご相談ください(^^)/