岸和田市で”和モダン”のイメージで内装工事と雨漏り工事のご紹介 約210万円(工期15日)
こんにちは!!
やまなか工務店です。
岸和田市のY様邸より娘さんが出産で里帰りするので、おうちを綺麗にしたい、縁側と和室から雨漏りもしているとのご相談がありました。
現場調査にお伺いお見積書を提出し工事のご依頼をいただきました。
お客様より”和モダン“のイメージにしたいとのご要望がありました。
今回は、和室を”和モダン“のイメージで和の要素を残しつつ洋室に変えたいとの事でした。
キッチンは、クロスの貼替のフローリングの上張りと床の補修を行いました。
雨漏りの工事は、雨漏りの場所が確認できたので、下屋にガルバリウム鋼板を付けて雨水の浸入を防ぐ工事を行い、お客様に様子を見ていただく事にしました。
それでは、岸和田市Y様邸の施工事例をご紹介します。
岸和田市Y様邸の和室2部屋とキッチンの様子です。
今回は、こちらの内装工事を行います。
和室2部屋は、聚楽壁(じゅらくかべ)をクロスに貼替、床はフローリングに張替ました。障子は、タフトップと言う丈夫な耐久性の良い障子紙に貼替ました。襖も貼替ました。お客様のイメージの”和モダン”に近づける為、今回、和室のクロスは、あえて柱を見せる真壁造りに仕上げました。キッチンは、壁のクロスの貼替、天井のクロスの貼替、フローリングの上張りと床の補修を行いました。
工事完了後は、和室の床の間のポイントクロスがいいアクセントになりすっきり綺麗な仕上がりになりましたね!!障子紙もタフトップと言う丈夫な汚れにくい障子紙に貼替えたので、お子様がきても安心ですね。
岸和田市Y様邸から、縁側と和室の天井から雨漏りがしているとのご相談がありました。
縁側と和室の天井を確認したところ、天井に雨水の跡を確認しました。
今回は、桟瓦と熨斗瓦の取り合い部分の漆喰が出すぎているのを確認しました。
漆喰が出すぎていると雨水を吸収しやすくなります。
また、外壁にクラック(ひび割れ)があるのを確認しました。
今回は、壁際水切りの上からガルバリウム鋼板を被せて雨水の浸入を防ぐ事になりました。
岸和田市Y様邸の壁際水切りは、外壁の中に入り込んでいる為、壁際水切りを撤去するとなると外壁を削らないといけない為、
大がかりな工事になってしまいます。
その為、今回は、ガルバリウム鋼板を被せた外壁側は白のコーキングを行い、屋根瓦側は黒のコーキングを行いました。
岸和田市のY様邸の工事前のお部屋の様子です。
和室2部屋とリビングを綺麗にしたいとのご相談で、和室2部屋を洋室に変えたいとの事でしたが、お客様より”
和モダン“のイメージにして欲しいとのご要望をいただきました。
和室2部屋は、
聚楽壁(じゅらくかべ)をクロスに貼替、床はフローリングに張替、襖も貼替、障子も穴が開きにくいタフトップと言う丈夫で破れにくい障子紙に貼替ました。和室の扉にガラスが入っていたのですが、ガラスは危ないとのお客様からのお話があり丈夫なポリカに入れ替え、枠は既存の枠を使用しました。
Y様邸には、戸襖が2箇所ありました。1箇所は新調し、1箇所はクロスの貼替のみを行いました。
キッチンは、壁と天井のクロスの貼替と、フローリングの上張り、床下収納庫2個の内1個は塞ぎ1個は新調しました。
お客様より勝手口は使わないので塞いで欲しいとのご要望がありました。
岸和田市Y様邸の和室のフローリング張替え下地の様子
キッチンの養生を行い、和室の床の高さをあげ、床のレベル調整を行いました。
木の枠の下に高さを調整する為のパッキンを入れてビスで固定し、その上から床の下地用の板、構造用合板を張り、枠に合わせてビスを打って墨出しをしてフィニッシュで固定します。
フローリングの色は、クリエモカと言う落ち着いた色のフローリングになります。
Y様邸は、本間のサイズになるので、職人がサイズに合わせてフローリングをカットし、フローリングの端の部分を面取りし、かんなで整え裏面にボンドを付けて張っていきます。
フローリングは
実(さね)加工で張っていきます。
実(さね)とは、板の側面につけた凸凹の加工のことで、通常、突起の凸部分を雄実(おざね)、凹部分を雌実(めざね)と呼びます。つまり実(さね)とはフローリングを組み合わせるための木材加工のこと。
その後、スクリュー釘を斜めに打って固定します。
敷居に高さを合わせることにより段差を解消します。
和紙の床を養生してから壁に下地を張っていきます。
下地に使用する板は、ベニヤ板を使います。
ベニヤ板を加工して裏面にボンドを付けます。
ベニヤ板をビスで固定したら下地は完成です。
キッチンを養生し、キッチンの床がたわんでいる所を補強します。
床の下地を張る為に角材で気の下地を作って、その上から
構造用合板を張ります。
お客様より床下収納庫を1個塞いで欲しいとの事でしたので、その上にも構造用合板を張ります。
床下収納庫1個は新調します。
勝手口は使わないので、塞いで欲しいとお客様からご要望からご要望がありましたので、勝手口の上り口に角材で四方の枠を作って
その上から構造用合板を張りました。
既存のフローリングの上にボンドを付けてフローリングを上張りします。
Y様邸は、以前電気の配線が見えていたので、今回は、職人が天井に穴を開け、屋根裏に電気の配線を入れ室内から見えないようにしました。
壁と天井はクロスを貼替る為に下地を張りました。
下地の上から、クロスを貼っていきます。
キッチンの天井部のクロスを貼ってから、壁のクロスを貼ったらキッチンの工事は完了です。
岸和田市Y様邸の敷居塗装の様子と和室の内装工事完了の様子
和室の敷居は、木部塗装を行い、ケレン作業をしてから
オイルステインで染色しました。
和室は、パテ作業を行ってから、”
あい裁ち工法“と言う貼り方でクロスを貼っていきます。
今回は、お客様からのご要望で”和モダン”のイメージにしたいとの事でしたので、今回は、あえて既存の柱を見せる
真壁造りと言う工法で仕上げました。
床の間は、ポイントクロスを貼りました。
見た目がいいアクセントになりましたね!!
和室の障子は、タフトップと言う耐久性があり指でついても破れにくい障子紙に貼り替えました。
丈夫な障子紙ですが、きちんと和紙の風合いも残っていますので、ご安心下さいね。Y様邸に戸襖が2箇所あり、1箇所は新調し、1箇所はクロスのみ貼替を行いました。
襖も張替ました。
障子や戸襖の開閉の調整を建具職人が現場で行い、お客様にも開け閉めがスムーズにできるかをご確認いただきました。
岸和田市Y様邸の和室とキッチンの内装工事完了の様子
和室の扉には、ガラスが入っていて、ガラスは危ないので変えて欲しいとお客様からのご要望があったので、枠はそのままでガラス部分のみ、ポリカに変更しました。
これで岸和田市Y様邸の和室2部屋とキッチンの内装工事は完了になります。
岸和田市Y様邸の縁側と和室から雨漏りがしているとのご相談があり、現場を確認したところ、天井に雨水の跡がついているのを確認しました。
下屋に上がって確認したところ、桟瓦(さんかわら)と熨斗瓦(のしかわら)の取り合い部分の漆喰がですぎていて、雨水を吸収しやすい状態になっていました。
外壁には、クラック(ひび割れ)を確認しました。ひび割れは、雨水が浸入する原因にもなります。
岸和田市Y様邸には、壁際水切りは外壁の中に入っているので撤去すると大がかりな工事になる為、今回は撤去せず雨水の排水を良くする為、壁際水切りの上からガルバリウム鋼板を被せました。
板金を設置し継ぎ目には、コーキングを行いました。外壁側は白のコーキング剤を使い、屋根側は黒のコーキング剤を使いました。
クラック(ひび割れ)の部分もコーキングをして充填しました。
内装工事・雨漏り修理工事
工期 15日間
工事価格 約210万円(税込)
(和室工事、その他付属工事、玄関部雨漏り修理工事、運搬費含む)