高石市の洋室の板壁をクロスの壁に貼替ました! 約29万円(工期2日)12/21
高石市N様邸で洋室の板壁をクロスの壁に改修しました。天井はもともとクロス貼りだったのでそのまま再利用しています。
板壁の上に直接クロスを貼ることができないので、合板下地を設置してからクロスを貼りました。
以前は濃い色の板壁でお部屋が暗い雰囲気でしたが白いクロスの壁になり明るく生まれ変わりました!
既存の壁はプリント合板を張った仕上げで、濃い色の板だったのでお部屋の中が暗い雰囲気になっていました。「天井のクロスはそのままでいいので壁だけ張り替えることはできますか?」というご相談です。
プリント合板の上にクロスを直接貼ることができないので合板下地を設置してからクロスを貼りました!壁が白くなるとお部屋の中も明るくなりますね(^-^)/「すごくきれいになった!」N様にもお喜びいただけました。
それではN様邸で行った壁の張替え工事の様子をご紹介させていただきます。「洋室の壁をクロスにしたいんですが、板壁なんです・・」というご相談をいただき現地調査にお伺いしました。確認すると、プリント合板を張った壁だったので、「合板下地を設置するとクロスを貼れますよ」とご説明し、工事のご依頼をいただきました。プリント合板の上に直接クロスを貼ることもできますが、将来的に剥がれてくる可能性があるので、責任が持てません。そのため、合板下地を設置するご提案となりました。
ご相談をいただいた洋室には神棚が設置されていました。下地を設置したりクロスを貼る際に神棚があると作業できないので、仮撤去して工事後に復旧させていただきます。やまなか工務店は神棚の撤去や新設のご相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
合板下地を張る前に、電気職人が現場に入りコンセントやスイッチのカバーを仮に外しました。カバーが付いた状態で下地を張ると下地の方が突き出てしまい、クロスをきれいに貼ることができません。クロスを貼った後にカバーを取付けると取り合い部分がカバーに隠れてきれいに仕上がります。
大工が現場に入り、壁に虞犯下地を張ります。合板下地は数枚並べて張っていくので必ず継ぎ目ができます。クロスをきれいに貼るために、継ぎ目をパテという補修材で補修するのですが、角が立っているときちんと補修できません。
壁全体に合板下地を張りました。
巾木(壁と床の間に取り付ける板)はきれいだったので、下地を設置する前に外していました。下地を設置した後、巾木を取付けてクロスを貼る準備が整いました。
続いてクロス職人が現場に入りました。合板下地の継ぎ目をそのままでクロスを貼ると継ぎ目の形が出てしまうので、パテを詰めて処理しました。パテを乾かしてからクロスを貼ります。
工場で糊付したクロスを現場に搬入し、クロスを貼りました。クロスの色やデザインは見本帳の中からお好みでお選びいただけます。壁一面だけアクセントのクロスを貼ることもできますのでお気軽にご相談くださいね(^-^)/
洋室の壁改修工事
工期 2日間
工事費 約29万円(税込)
(合板下地、ビニールクロス、施工費等含む)