岸和田市で洗面台下床一部張替え・洗面台入替工事 2日・約41万円
岸和田市ご在住のH様邸で『洗面台下床張替え(一部)洗面台入替』を行ったときの様子を
今日は施工事例でご紹介していきたいと思います。
現調にお伺いさせて頂き、問題箇所を拝見させてもらいました。
ご指摘通りに洗面台の下から床に水がまわってきていました。
洗面台の下を確認したところ、本来であれば、排水管はすぐ下の穴に
通ってないといけないのに、何故か『排水管』は壁から外に出ていることがわかりました。
原因は、排水管のつなぎめでした(穴の中)
ここから水がポタポタ落ちてきてしまっていました(手を入れて水漏れ確認)
ここから水漏れが発生しており、洗面台下床にも水がまわってしまっていることが分かりました。
H様に原因と修繕についてお話させてもらい
床一部張替えと洗面台入替を行っていきます。
それでは工事着工です。
工事日記には掲載しておりますが、しっかり周辺の壁等養生をしっかり行いました。
排水管・給水管(湯・冷)をはずし、排水管のプラグ止めも行っています。
洗面台を撤去して、現場調査の際に本来の排水溝の穴から目視で確認できた(洗面台下の床)は
やはり水が、かなり回っているのがおわかり頂けると思います。
床の一部撤を行い、もちろん今回も、床下点検を行うために開口をあけていきます。
床下点検も問題なく、今回は既存の下地を使うので復旧を行いました。
修繕前の洗面台・洗面台下の床だけではなく、洗面台付近にも影響が出てきてしまっていました。
このまま放置しておくと、染み込んだ水で家全体に湿気が回ってしまい、カビやダニが繁殖してしまいます。
シロアリも湿気を好むので、新しいフローリングに張り替えていきました。
ビフォーアフターです。
今回は異なるフローリング材を使用しました。異な床材が隣接するとつなぎ目に段差が
生じてしまい、端部が劣化しやすくなってしまいます。
その心配をなくし。それぞれの端部を納めるために今回は見切りをつけました。
外部の排水管は、劣化しやすい塩ビジャバラを修繕前まではご使用されていましたが
今回の修繕で、耐久性・腐食にも強い塩ビ製の配管に交換していきました。
工期 1日間 工事費 約2.4万円(税込)