高石市で劣化した便槽の蓋取替のご相談!軽量なアルミ製の蓋に取替 約16万円(工期1日)
こんにちは!
やまなか工務店です。
高石市のI様邸より「便槽の蓋が劣化して臭いが外に漏れていて気になるので見に来てほしい!」とのご相談をいただきましたので、現場調査にお伺いしました。
高石市のI様邸は、平屋の住宅で外壁に汲み取り式の便槽がついてました。
便槽の蓋は劣化していて、便槽の蓋を受けるための木枠が外れていました。
お客様には、便槽の蓋の取替を行うご提案をさせていただきました。
現場調査後お客様に後日お見積書を提出し工事のご依頼をいただきました。
新しく取り付ける便槽の蓋は、軽量で耐久性の良いアルミ製の蓋を取り付ける事になりました。
また木枠には、湿気を含む場所になるため、ネオアリシスと言う木材保護材を塗り、木材の劣化を保護します。
それでは、高石市I様邸の施工事例をご紹介します。
高石市I様邸の外壁についている便槽の様子になります。
工事前は、蓋が劣化し空洞ブロックで押さえている状態です。
工事後は枠もしっかりとつけられ、扉もきちんと閉じられている状態になりましたね。
殺虫剤のネオアリシスも塗っているので、害虫がつきにくくなります。
高石市の平屋にお住いのI様邸より「
汲み取り式の便槽の蓋が劣化して臭いが外に漏れていて気になるので見に来てほしい!」とのご相談をいただき、現場調査にお伺いしてきました。
現場にお伺いすると便槽のの蓋が劣化していました。
便槽の蓋を受けるための木枠が劣化して外れてしまっている状態でした。
この状態ですと蓋と便槽の間に隙間ができ、隙間から臭いが漏れてしまいますよね。
I様邸は現場調査後、後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
それでは、I様邸の工事の様子を見ていきましょう!
職人が便槽の密閉できる蓋をつくるため、便槽に設置する木枠を作ります。
木枠を作る為、職人が便槽の周囲を計測します。
先程の計測に基づいて、職人が現場で木材の加工を行います。
木材の加工ができたら加工した木材を便槽の左右に合わせ配管にぶつからないか?などの確認をします。
確認が終わったら木枠を設置する為、便槽の表面のレンガを
ディスクグラインダーと言う専用の電動工具を使って
研磨を行います。
研磨を行う事で表面が平らになります。
レンガの研磨ができたら、木枠を左右に仮固定します。
仮固定には、
クランプと言う道具を使用し、仮固定したまま保持しておきます。
次に上の枠をつくるため、職人が上枠のサイズに合わせて職人が現場で木材の加工を行います。
次に木材を
かんなで削っていきます。
木材をかんなで削る事により表面が滑らかになります。
次に木材を害虫から保護し、劣化防ぐための
ネオアリシスと言う木材を保護する液体を木材の接着面に塗ります。
ネオアリシスは、ハケを使って塗っていきます。
木材の接着面(裏側)にボンドを塗ります。
ボンドを塗ったら研磨した便槽のレンガにつけ固まるまで固定しておきます。
固まったら電動ドライバーを使ってビスを打ちます。
木枠と便槽のレンガの部分に金具を取り付けるための金具の取付る位置を決めます。
次に金具を取り付ける位置に電動ドライバーを使ってビスを打ちます。
便槽の蓋には
アルミ製の蓋を使用します。
アルミ製の蓋は、
軽量で、
耐久性が良く、
加工しやすいのが特徴です。
加工ができたら便槽の木枠にアルミ製の扉を取り付けます。
アルミ製の扉を取り付て木枠の上部に金属の金具の取付を行います。
アルミ製蓋を取り付けたら木材の表側にもネオアリシスを塗ります。
ネオアリシスは、木枠の表側全体に塗っておきます。
ネオアリシスを塗り終わったら、便槽の蓋の取替が完了になります。
写真は、蓋を閉めた状態と蓋を少し開けた状態です。
お客様より「
蓋を閉めている状態だと密閉されているため、臭いが外に漏れる心配が無くなりますね(^^♪」とのお喜びのお言葉をいただきました。
皆様もトイレのお悩みがありましたらやまなか工務店にご相談下さいね!
便槽蓋取替工事
工期 1日間
工事価格 約16万円(税込)
(便槽用アルミ製パネル蓋加工造作工,現場取付施工,諸経費含む)
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