高石市にて和式トイレを洋式トイレにリフォームしました!約61万円(工期 7日)
みなさま、こんにちは(^o^)丿
やまなか工務店です!
今回は高石市で行った、和式トイレから洋式トイレへのリフォームをご紹介いたします!
お家の和式トイレが使いづらいな~と感じている方は、ぜひ、ご参考になさってくださいね(^-^)♪
高石市 S様邸の和式トイレには床に段差がありました。
洋式トイレになると段差は不要なため、床の工事を行ってフラットにしました!
さらに、床のタイルや壁の下地を張り替えて、手洗い器の設置も行いました。
近年の
洋式トイレは節水効果が高いため、水道代の節約にもなりますね(*’▽’)✨
新しく設置する洋式トイレは背面にタンクがついているタイプなので、
既存のタンクを撤去します。
撤去後は下地の板が丸見えになっていますが、下地ごと張り替えるので問題ありません(`・ω・´)!
S様邸のトイレの壁の下半分に張られている
木製タイルを剥がします。
木製タイルは別名
ウッドタイルと呼ぶこともあります(^o^)丿
木製タイルを張っていた
枠はまだまだ使用可能な状態でした✨
なので、枠はそのままにしておきます!
和式トイレから洋式トイレに入替えると、配管の位置も変わります。
そのため、
配管移設工事を行います。
次に、
土間コンクリート打設工事を行います。
土間コンクリート打設工事とは…?床面に平面的にコンクリートを施工する工事のことです。
まずは壁の下部から張り替えを行っていきます!
既存の木製タイルを剥がした部分に、
新しい木製タイルを張ります!
木製タイルは味があっておしゃれですね~(*‘ω‘ *)✨
手洗い器を設置する部分は、
強度を上げる必要があります。
そのため下地を2枚張っておきました!
続いて、壁の上部に取り掛かります!
下部と同様、既存の下地を剥がします。
壁と天井や建具の境目には
廻り縁があったため、下地を張り終えるまで一旦外します。
廻り縁(まわりぶち)とは…?
天井と壁などの境目に取り付ける部材の名称です。
壁のクロスはS様がご自身で貼られるということなので、下地のみ張ります!
高石市 S様邸のトイレに張った下地は、
ラワン合板です。
ラワン合板とは…?表面がザラザラしていて、木目が目立たないのが特徴です。
適度な硬さがあるため幅広く使用されています。
下地を剥がす際に取り外していた廻り縁を元に戻します。
これで壁の下地張替えは完了です✨
土間コンクリート打設工事を行ってコンクリートを固めた床に、”
バサモルタル”を塗装していきます。
これがタイル張りの下地になります。
塗装ができたら、表面を綺麗にならしておきます!
バサモルタルとは…?水を少なめの量で配合して作ったモルタルのことです。
バサバサとした質感なので、これを略してバサモルタルと呼んでいます。
バサモルタルを塗装して表面を平らにならした床に、”
のろ“を塗装していきます!
その上にタイルを綺麗に並べていきます。
のろとは…?
セメントを水で溶いたセメントペーストの名称です。
流動性を高めた状態で注ぐ場合は”とろ”、水気を減らして塗り付ける場合は”のろ”と言います。
次は目地セメントを塗装していきます!
目地セメントには水分が含まれているので、壁がその水分を吸わないように養生しておきます(^^)ゞ
養生が完了したら、
目地セメントを塗装します。
セメントを目地にしっかりと詰めることで、下地とタイルの接着力を強化する効果があります。
※ここでの
目地とは、タイルとタイルの隙間のことです。
目地にセメントをしっかりと詰めるには、一度、床全体に目地セメントを塗装しなければなりません。
そうするとタイルにも目地セメントがついてしまうので、水を含んだスポンジでタイルを綺麗に拭きます✨
トイレの床のタイル張りができました!!
タイルには耐水性があるためトイレの床に向いているのでおススメですよ~(^-^)♪
最後に洋式便器や手洗い器を取りつけます。
便器を取り付けた後は、きちんと配管移設ができているか一度水を流して確認します!!
高石市 S様邸での
和式トイレから洋式トイレへのリフォームがついに完成しました!
壁の木製タイルや床のタイルなどの元の和式トイレの雰囲気は残しつつ、素敵な洋式トイレに仕上がりました(*‘ω‘ *)✨
お家のトイレをリフォームしたい!天井や壁、床のクロスを張り替えたい!など、
トイレに関するお悩みは、ぜひ、やまなか工務店にご相談くださいね🎵
当店はご相談・現場調査・お見積もりは無料です!!
和式トイレから洋式トイレへリフォーム
工期 7日間
工事価格 約61万円(税込み)
(和便器・タンク類撤去工費,養生費含む)