以前やまなか工務店で外装リフォームなどをしていただいた泉南市のO様より「嫁が階段に手すりが無いから怖いって言うんです。見に来てもらえますか?」とのご相談をいただき現地調査にお伺いし、手すり取付工事を行いました。
奥様は介護の認定を受けていますので、工事に必要な費用が国の補助金として下りました。
手すりを設置する時には、しっかりと固定するための下地が必要です。壁の中に強い下地が入っていれば直接取付けることができますが、下地が入っていない場合は柱に専用のベースを取付けて手すりの下地にします。人の体を支えて動作を補助するための手すりなので、グラグラしていたり不安定だととても危険です。ベースにブラケットという手すりを受けて固定する部材を取付けて頑丈に設置しました。