外構の生垣を撤去しメッシュフェンスを設置! 岸和田市・約80万円(工期3日間)

岸和田市の外構工事の施工事例です。N様邸は家の周囲に生け垣があり、定期的に剪定しないといけない状態でした。日々のお手入れにも手間暇がかかることから、生け垣を撤去してフェンスを設置することになりました。既存の土留めのブロックは経年で劣化し、ひび割れなどの問題があることからブロックの手前に土台を埋め込んでその上にフェンスを設置させていただきます。目隠し効果がある形状のフェンスと、メッシュ状のフェンスのどちらかで検討されていましたが、風通しのいいメッシュフェンス(ハイグリッドフェンス・シャイングレー色)を採用しました。

フェンス設置完成

Before

植木を撤去してフェンスを設置

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工事前は、家の周囲に生け垣があり、1階部分がほとんど見えない状態でした。

植木がどんどん育つため、定期的な剪定が大変だったことから、「お手入れが不要なフェンスにしたい」とのご希望です。

After

外構完成

生垣の植木をすべて伐採・撤去し、ブロックの内側に新たに土台を設けてメッシュフェンスを設置しました。

すっきりとした外観になり、これからはお手入れの手間暇や費用もなくなります。

外構工事の様子

ひび割れが発生

生垣の土留めのブロックは経年で劣化し、ひび割れがいくつか発生していました。

フェンスの耐久性を確保するためには、基礎になるブロックが健全でなければいけません。

塀の内側にフェンスを立てます!

そのことから、ブロックの手前に新たに土台を設けてその上にフェンスを設置することになりました。

以前よりもお庭のスペースが狭くなることをご了承いただき、工事を進めることになりました。

細かく伐採

生垣は職人が手作業で伐採しました。

枝をチェーンソーで短くカットしてどんどん撤去していきます。

木の根まで撤去するとなると重機が必要になり、その分費用が掛かってしまいますし、傷んでいるブロックに影響を与える可能性があったため、根は下の方で残すことになりました。

確認状況

家の前に植えられていた松の木には思い入れがあり、撤去するか思案されていましたが、松の木を残すとまた剪定の手配をしないといけないため、思い切って撤去のご決断をされました。

生け垣が無くなり、今までは外部から見えなかったお庭が見えました。

穴を掘って土台を埋め込みます

既存のブロックはそのままに、手前に穴を掘ってフェンスの土台を埋め込みます。

柱を建ててフェンスを取付け

土台の中にフェンスの柱を建ててセメントで固めました。その柱にフェンスを取付けて完了です。

フェンスの高さは、用途に合わせて一定間隔で調整できます。N様邸は、高さ1mのフェンスを採用しました。

メッシュフェンス取付完了

メッシュフェンス設置完了です!メッシュフェンスなので、今まで生垣で隠れていた部分が外部から見えますが、周囲から見えるということが防犯に繋がることもあります。悪いことをしようとしても丸見えなので、躊躇してできない、ということです。また、メッシュフェンスは風をたくさん通すので、台風の強風が吹いた時に影響を受けにくい形状です。

 

これからは、剪定のメンテナンスが必要なく、長期に渡ってご使用いただけます。

「前と全然違うのでびっくりしたけど、スッキリして良かったです」

N様にも気に入っていただいたので良かったです。

 

やまなか工務店は、生け垣の撤去やフェンスの設置、玄関アプローチの段差解消などの各外構工事のご相談を承っておりますので、ご検討されているかはお気軽にご相談ください。

 

この施工事例の現場ブログを初めから・・(岸和田市の外構工事の現地調査) 

 

外構フェンス設置工事

工期  3日間       工事費  約80万円(税込)

(植え込み撤去・処分費等含む)

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