施工事例　水回り新設工事で浴室・洗面室・廊下を設けて快適に！

LDK側から見た廊下の様子です。

向かって右側が和室、左側に水回りがあります。水回りと廊下、洋室との取り合いの建具はフローリングと同じ色で合わせました。

一番奥にある洋室の中から廊下を見た様子です。

洋室の出入り口はもともと向かって右側にありましたが、そこは洗面室の壁になるので反対側に開口をあけて廊下に繋げました。その際に建具も入れ替えています。（開口の大きさが変わったため）

LDKと廊下との取り合いに設置したドアです。

ここはもともと壁があり、洗面台を設置していましたが、LDKから水回りに行きやすくするため、洗面台を撤去し壁を解体して動線を繋げました。

建具はすべてリクシルのサシッサシリーズです。

LDKと廊下との間に設置していた洗面台を撤去したので、トイレから出た時に手を洗うことができなくなります。そのため、トイレの中に手洗い器を設置しました。

INAXの手洗いキャビネット、コフレルスリムです。扉カラーはクリエダークです。

お風呂はTOTOのユニットバス、サザナです。

1717サイズの広々としたユニットバスです。

アクセントパネルをシックな色に決めて、大人っぽくて高級感のある浴室になりました。

浴室には新しく小窓を設けました。

和室には腰窓が一つ設置されていましたが、浴室と洗面室、それぞれにひとつずつ窓を新設しています。

洗面室には大きな洗面台とトールキャビネットを設置！

トクラスのエポック（W900）とキャビネットです。洗面室が広いので、洗面台とキャビネット、洗濯パンを設置してもまだ余裕があります。

最近の洗面台は鏡の裏が収納になっているタイプが多いのですが、トクラスのエポックは中の棚の一番下が網状の通気棚になっているので、濡れたもの（コップや歯ブラシ）を収納した状態で扉を閉じても通気性が良く衛生的に保管できます。

洗面台の横に小窓を設けました。

浴室ともに複層ガラス窓なので、冬場の冷気を遮断し、夏の熱気を抑えられます。

小窓の下には洗濯機を置くので洗濯パンを設置し、壁には洗濯用水栓を取付けました。

洗面室の出入り口の建具はプライバシーを確保するためガラス面が少ない形状です。

中に誰かが入っていることが分かるように建具の上部に細い明かり取りがあります。

浴室、洗面室共に使いやすい引き戸を採用しました。