泉南市で和室の塗り壁をお手入れしやすいクロスの壁に! 約17.8万円(工期2日間)

和室の壁をクロスに

泉南市の和室の聚楽壁をクロス貼りにリフォームした施工事例です。

 

F様より「壁の汚れが気になって、剥がれてきている箇所もあるのできれいにできませんか?」というご相談をいただきました。

 

普段、リビングとして使用してる和室で、多くの時間を過ごしているため、きれいにしたいなぁ、とご検討されていました。

 

Before

和室改修前

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既存の壁は聚楽仕上げで、以前お知り合いの大工さんに塗り替えてもらったそうですが、月日とともに汚れが気になり、剥がれてきている箇所もあったので、剥がれやひび割れを気にしないでいいようにクロスの壁に改修することになりました。

After

泉南市の和室の壁完成

お部屋の柱を隠す方法で仕上げることもできますが、もともとが和室で天井も和天井だったので「柱が見えても問題ない」とのお返事をいただき、柱の間にクロスを貼って仕上げています。

 

 

真っ白ではなく少し色が付いたクロスを採用し、落ち着いた雰囲気の和室になりました。

和室の聚楽壁をクロス壁に改修した工事の様子

家具を移動して養生しました

 

● F様邸の和室の壁リフォームの様子です。

 

ソファーなどの家具を別のお部屋に移動し、作業中に床を汚さないようにシートを敷いて保護しました。

 

家具を移動させると、壁の汚れがより目立っています。

 

柱と柱の間に合板下地を張ります

 

壁に這わせていた電気の配線を外して、柱と柱の間の壁に合板下地を張ります。

 

下地の合板はクロスを貼るためのもので、柱を隠す仕上げの場合、柱と同じ高さの下地を設置してから合板を張らないといけません。

 

クロスを貼って仕上げます

柱と柱の間の壁すべてに合板下地を張りました。

 

長押(なげし・柱と柱を水平方向に繋ぐ材)も見える仕上げになります。

 

継ぎ目をパテ処理

下地の造作まで大工が行い、次にクロスの職人がクロスを貼って仕上げます。

 

合板下地の継ぎ目にパテという補修材を詰めて平らに処置しました。(パテ処理しないと段差の形が出てしまいます)

 

クロスを貼って明るくなりました

下地をパテで処理してからクロスを貼りました。

 

汚れが目立っていた壁がすっきりと美しくなりました。

真っ白ではないので、違和感なく和室に馴染んでいますね。

 

クロスは事前に見本帳をお預けしますので、その中からお好きなデザインのものを選んでいただくことができます。

「どんなクロスがいいか分からない・・」「このクロスを貼ったら変かな?」

など、クロスを選ぶ際に気になることがありましたら、スタッフにお声かけいただくと一緒にご検討させていただきます。

 

 

大きな家具を戻します

和室の内装工事が終わったあと、養生を撤去してきれいに掃除します。

 

移動させていた大きな家具を元の位置に戻して工事完了です!

 

「お部屋の中をきれいにしたいけど、大きな家具があるので躊躇するなぁ・・」

という声をよくお聞きします。

 

中に入っている物を出して頂ければ家具の移動はこちらでさせていただきますので、安心してご相談くださいね。

 

工事完了

工事後のF様の声

「大工さんの仕事ぶり、人柄、ともに大変良かったと思います。気になっていたストレスが無くなりました。満足です。ありがとうございました」

 

F様が感じておられたストレスがなくなり本当に良かったです。

今後、住まいのことで何か気になることがありましたらいつでも駆け付けますのでご安心くださいね。ありがとうございました。

 

和室の聚楽壁をクロス貼りに

工期  2日間     

工事費 17.8万円(税込み)

(下地合板、ビニールクロス、施工費他含む) 

 

F様邸は和室の内装の他に階段の手すり取付廊下の床・壁のリフォームを行いました。

 

F様邸の工事を現地調査からご紹介(泉南市で階段の手すりが根元から折れていました!) 

 

 

 

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