泉南市の洋室の床組から設置!根太レス工法を採用しました! 約56万円・工期6日間

泉南市の洋室の床を設置しなおした工事の施工事例です。

 

既存の床がたわんでいる箇所があり、確認すると床が下がって巾木との間に隙間があいていました。床の水平が大きく狂っていましたし、今後安心してご使用いただくために床組を撤去して設置しなおすことになりました。

 

床下の床組から新しくなったので丈夫で長持ちすること間違いなしです!床は「根太レス工法」で設置しました。

 

泉南市の洋室の床の張り替え

床改修後の写真です。

 

完成した後は床組が隠れて見えなくなりますが、床組も入れ替えていますので、耐久性が向上して丈夫な床になりました。

 

「どこを歩いても丈夫で、心配が無くなりました」K様の嬉しい声です。

 

 

Before

泉南市の洋室のカーペット敷きの床

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改修前の床です。

 

以前も床のたわみが気になり、床を修理してもらったそうですが、その時に合板を張った仕上げのままだったので、上にカーペットを敷いて使用されていました。写真では分かりませんが床がかなり下がって水平が保たれていません。

After

泉南市の洋室の床張替後

既存の床と床組を解体して撤去し、その後新しい床組を設置して根太レス工法で床を仕上げました!

 

根太レス工法とは、根太を使用せず大引の上に厚みのある構造用合板を張る工法のことです。

 

※根太とは床を張るための下地のことで、大引とは1階の床を支える梁のことです。

 

泉南市の出窓に内窓を取付け

「冬場、隙間風がひどいのでなんとかなりませんか?」とのご相談で、内窓を設置しました。

 

出窓の窓の方に内窓を近づけるために、下地を設置してから内窓を取付けています。

 

泉南市の腰窓にも内窓取り付け完了

同じ洋室の腰窓にも内窓を設置しました。

 

内窓は隙間風を防いだり、窓の結露を防止したり、断熱効果があり、今ある窓の内側に取り付けることでその効果が発揮されます。

 

工事も大掛かりではないのでご検討されている方はお気軽にご相談くださいね!

 

泉南市の床組を設置しなおした床改修工事の様子

泉南市の床が下がって隙間があいています

泉南市K様邸の洋室の床改修工事の様子をご紹介します。

 

ご相談があった洋室の床は、数カ所でたわみが発生して踏み抜きそうだと心配されていました。

 

また、経年で床が下がって水平が狂い、巾木との間に隙間があいていました!

※巾木とは、壁と床との間に取り付ける見切り材のことです。

 

床が下がって水平が大きく狂っているので、その問題を解決して安心してお過ごしいただけるように床組を解体して設置しなおすことになりました。

 

 


泉南市のピアノや家具は別のお部屋に移動しました

工事を行う洋室にはピアノや家具を置いていたので、工事着工の日に別のお部屋に移動させていただきました。

 

泉南市の床組も解体・撤去します

既存の床と床組を解体・撤去して設置しなおします。

 

次に設置する床組は以前よりも丈夫に、耐久性が向上するように設置させていただきます!

 

泉南市の洋室の床組撤去完了

既存の床組を解体・撤去しました!

 

ここに一から床組を設置していきます。

床が地面なので、下がりにくくなるように束石を設置する時にはモルタルを敷いて土台にします。

束石とは、床束という床下の部材を支える基礎のことです。

 

泉南市のマントルピースの床はそのまま残しています

K様邸にはマントルピースを設置されていて気に入っているのでそのまま残してほしい、とのご希望でした。

 

マントルピースとは、暖炉の焚たき口の装飾の枠のことです。重量があり固定されているので、動かさず下から補強することになりました。

 

泉南市の床組設置完了

床組を設置しました。

 

束石の下にモルタルを敷いて補強し、床束には鋼製束(こうせいつか)を採用しました。

 

床束とは、大引を支える短い柱のことです。

 

鋼製束とは金属製の束のことで、床下でいつでも高さを調整できるので、床鳴りを修理することができます。

 

泉南市のマントルピースの床も下からしっかりと支えています

マントルピースの床も、床下からしっかりと補強しました。

 

以前は無かった束石と床束(鋼製束)を増やして設置しています。

 

泉南市の床に根太レス工法で構造用合板を張りました

床組の上に根太レス工法で床を設置しました。

 

根太レス工法とは根太を使用せず、大引の上に直接構造用合板を張る工法のことです。

厚み24㎜の、耐久性がある合板を使用しました。

根太レス工法で使用する構造用合板は、サネが加工されていて、そのサネを組み合わせて固定するので、揺れや風を受けた時の水平荷重に強くなります。

 

サネはオザネ(凸)とメザネ(凹)がありその両方を組み合わせて施工します。

 

泉南市の洋室の丈夫な床の完成です

根太レス工法で床を設置し、その上にフローリングを張りました。

 

フローリングはリクシルのラシッサで、色はクリエラスクです。

以前よりも丈夫な床になり、K様にお喜びいただけました。

 

根太レス工法では厚みのある構造用合板を使用して、更に合板同士を組み合わせて施工しているので、たわみの心配がありません。今後安心してお使いいただけるようになりました。

 

泉南市K様邸の現場ブログは下記のリンクよりご覧になって下さい!

 

現地調査はこちら ➡ 泉南市の洋室の床が抜けそうだというご相談で調査に伺いました

 

工事着工はこちら ➡ 忠岡町の洋室の床組を解体して新しく設置しました! 

 

床の仕上げ工事はこちら ➡ 泉南市で根太レス工法で床を設置しました!


洋室の床改修と内窓設置工事          

工期 約6日間     

工事費 約56万円(税込)  

(解体・撤去、床組、フローリング、内窓費用含む

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